あなたは、結婚前に同棲したい派ですか?したくない派ですか?
結婚予定だけど、同棲を先にするか迷っているという、あなた。
結論から言ってしまうと、絶対に先に同棲すべきです!
うちも3年ほど同棲したあとの結婚でしたが、先に同棲をして結婚して良かったねーと、嫁ちゃんとたまに話すくらいです。
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結婚前同棲のメリット
結婚前の同棲にいろいろなメリットはありますが、一番大きいのはお互いの素を知れるという事です。
同棲するまでは、長時間一緒に過ごすといっても、せいぜいお泊りか旅行での数泊程度でしょう。
これまでは短期間だったのが、いきなり長期になるワケです。
そりゃ、これまで見えてなかったものも見えてくる可能性が高いですよねw
嫌な所まで含めた、結婚前リハーサルと考えれば、良いのではないでしょうか!
お互いの心地よくないポイントを認識する
同棲をはじめると、パートナーが心地よくなく感じるポイント、つまり”やだな”と思うポイントというのが見えてきます。
- 予想以上に相手が潔癖だった
- 予想以上に家事を手伝ってくれない
・・・など。
そんなふうに、いろいろな問題が必ず出てきます。
これまで違う生活をしてきたので、最初から100%ピッタリだ!なんて人はいませんからね。
この小さな「モヤッと」が、のちのちストレスの温床になってしまうんですよねー。
とはいえ、この問題は結婚する前でも結婚した後でも起こりうる問題だと思います。
でも、「結婚した!」というポジティブな感情がある時に嫌な所を見てしまうと、よりネガティブな感情が強く出てしまう気がしませんか?
少なくとも、私はそうなってしまう自信があります。
疑似結婚生活が体験できる
疑似といっても、結婚した後と大きく変わらないので予行演習みたいな感じですかねw
生活費の面など、2人で出し合う事で、節約をすることも可能です。
ちなみに、結婚してからの喧嘩で多いと聞くのが「家事の分担」
将来揉めて消耗してしまわないように、事前に分担しつつ、実態に合わせて修正していくのが良いでしょう。
我が家では、洗濯と献立を考えるのは嫁ちゃん、お皿洗いは私、料理作るのは仕事終わるのが早い方 みたいな感じで割り振ってます。
きっちり分けている訳ではなく、その時その時で流動的に動きますけどね。
時間を有効に使える
パートナー大好き氏からしたら、一番おおきなメリットかもしれませんねw
それまでは取れなかった時間も、同棲をすることで捻出できるようになります。
だって、移動が無いんですから!
仮に片道30分で週2回ほど会いに行くと仮定した場合、1週間に2時間です。
1年続けると、なんと104時間にもなります。
日に換算すると4.3日ですよ?下手したら弾丸台湾ツアー行けるわ。
同棲するという事は、無駄な時間も2人の時間に充てられると言い換えることもできるというワケです。
結婚式の準備が捗る
これも、実はかなり大きいです。
あたりまえですが、これから結婚式を挙げるということは、結婚式の準備に何が必要なのかなどは知りません。
会場を決めた後、式の準備が落ち着くまで半年くらい掛かったかな。。
その中で、席決めとか、引出物選びとか、二人で決める事がたくさんあります。
同棲していると、いちいちどこかで集まるという事もしなくても良いし、Skype、LINEなどでを使いながら決める必要もありません。
もちろん、LINEなどで手早くやるというのも1つの手ではありますが、デザインの話などは面と向かって話していた方が早く決まることもありますからね。
何より、2人でやってる感が出て楽しいのです。
うちの場合、嫁ちゃんの推進力がヤバかったので、私は楽しかったですが嫁ちゃんは大変だったかもですが・・w
最悪、事前に別れることができる
さて、ここまで幸せそうな事ばかり書いてましたが、現実は甘くないかもしれません。
といっても、結婚まで考えているカップルにとって、これは最後の手段ですが、、w
結婚という行為は、付き合っている時よりも幸せを感じられますが、反対に制約にもなり得る可能性があるということは認識すべきです。
適当に結婚して、「やっぱ無理」となっても、そんなに簡単に離婚なんてできるものではありません。
自分の意思を押し殺しながら我慢生活をおくるくらいなら、最初から別れてしまった方が、お互いの為でもあると思うんですよね。
あ、こんな事書いてますけど、うちは幸せですよ?w
いろいろと勘違いされそうなので、注記しておきますw
ということで、お互い同棲インターン期間みたいな感じで捉えてみると良いのではないかと思います!
結婚前同棲のデメリット
メリットをいろいろ上げてみましたが、反対にデメリットも当然ながら存在します。
金銭関係で揉める可能性がある
同棲し始めると、家賃や光熱費、食費でグダグダしてしまう可能性があります。
同棲する前に、お互いのルールを作っておくと、のちのち揉めにくいハズ。
「水道光熱費は自分が払うから、インターネット代はお願い」という様に、支払い先で分担してしまうのも有りです。
1人の時間は確実に減る
ここはもうしょうがないというか、結婚するなら当然減っていきます。
「何かを始めること」は、「これまでしていた何かをしないこと」でもあります。
私の場合は、それがネットゲームでした。
もともとは音声通話しながらシューティングゲームをしたりしてましたが、最近は一切しなくなりましたね。
とはいえ、時間は”減る”だけで”無くなる”訳ではありませんので、ある程度は割り切りましょう。
1人の時間については、しっかりと話す事をオススメします。
「プライベートな時間」が取れないのは、強いストレスに直結しますからね。
お恥ずかしい話ですが、私も一度、「同棲をやめようキャンペーン」をしかけた前科がありますw
そうならないためにも、しっかりと対話を!
友人、会社のお付き合いが減る
飲み会、楽しい・・!という人にとっては、友人だったり会社関係のお付き合いが減ってしまう可能性があります。
自分一人なら、最悪ぐでんぐでんに酔っ払ってタクシーで帰ったところでどうという事はありません。
しかし、同棲をしていると話は別。
むちゃくちゃ心配されます。いやまじで。
そもそも家でご飯を用意してくれているので、突然の誘いなどには弱くなってしまいます。
突然の飲みも楽しそうですが、家で一緒に食べるご飯の方が美味しいに決まってますからね。
転居先を探す手間がある
都心に住んでいると、自分ひとりが生活できるくらいの大きさで事足ります。
しかし、2人で住むとなると、広さ的に足りなくなる場合も。
そうなると、新しい家を探す必要が出てきます。
引越に初期費用などで費用がかさむ上に、結婚していない2人の居住だと、契約を断られるケースもあるようです。(あまり多くはないと思いますが。)
物件探しって、結構時間も使っちゃいますし、大変です。
結婚が遅れる場合がある
結婚は視野にいれてるものの、いつ結婚するか明確に決まっていない場合などがこのパターン。
そもそも同棲生活が結婚生活に似ているので、「よし、結婚しよか」となりづらいのも事実です。
特に、同棲生活が長期化するほど、結婚を切り出さないまま生活が続いているケースがあるように思えます。
同棲開始までの「壁」に注意!
さて、ここまでメリットやデメリットを挙げてきました。
それを踏まえて、それでも同棲する!!というあなた。
結婚前の同棲を快く思わないご家族もいるという事を忘れずに。
お互いが1人暮らしをしている場合には、同棲生活を始めるのは、そこまでは大変ではないでしょう。
一方、どちらかが実家の場合などには、そう簡単にも行かない可能性があります。
まずは実家にもきちんと挨拶をして、同棲する旨を伝えましょうね。
同棲くらい好きにさせてやれと思うのですが、親心はそう簡単ではない様ですw
さいごに
いろいろ紹介しましたが、やはり結論は一択。
私は、結婚前に同棲することを「強くオススメ」します。
とはいえ、結婚前に同棲していなくても、なんだかんだ2人で力を合わせて乗り切れると思いますけどねw
どちらかというと、私は結婚前同棲がイイと思うよ!という事でした!
- 結婚前の同棲にはメリットもデメリットもある
- 圧倒的に、結婚前の同棲がオススメ!
- なぜなら、嫌な所も含めて結婚生活のリハーサルが出来るから
周りもどんどん結婚していく年代になりました。
今後も友人には、「結婚前同棲イイヨ!」という事をプレゼンしていきたいと思いますw