【BOSE】ボーズ QuietControl30 レビュー!ノイズキャンセル機能付きのネックバンドヘッドホン!

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2017年の秋ごろから、ずっと欲しいと思っていたボーズのネックバンド型ヘッドホン「Quiet Control30」。

ちょうど、元々使っていたイヤホンが調子悪くなっていたので、「新しいのでも買おうかな」と探していた時に見つけたヘッドホンでした。

「そういえばBOSEって、ちょっと低音域が強かった気がする」となんとなく考え、BOSE製品を漁り始めたのが最初ですw

その中でも気になったのが、「ノイズキャンセル機能付き」の2機種。

1つは、普通のヘッドホンタイプである「QuietComfort35」。
もう1つが、今回購入したネックバンドタイプである「QuietControl30(以下QC30)」です。

当初はヘッドホンタイプに惹かれてましたが、冬はいいけど夏はくっそ蒸れる&スーツなどの時にセットが崩れるという理由で、ネックバンドタイプのQC30がセルフコンペで勝ち残りましたw

ヘッドホンタイプだと、鞄にしまうにも場所を取ってしまいますが、ネックバンドタイプは薄いので、収納しやすいというところもプラスポイントです。

あとは試聴した時、音の解像度というか、色々な音が聞き取れる感じがしたのも、欲しいと思った動機の一つです!

なんとか物欲を抑え、もともとのイヤホンを使い続けていたところ、まさかの新年明けに、片耳が聞こえなくなる故障発生
困っていたところ、嫁ちゃんがプレゼントしてくれました!

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BOSE QuietControl 30


BOSEから発売されている、ネックバンド型ヘッドホン。
ネックバンド型ということで、配線も邪魔になりづらい構造です。

iPhoneなどのスマホと接続には、Bluetoothを使用して無線接続します。
最大2台までペアリング可能となっています。

イヤホンジャックが無くなってしまったiPhone7、8ユーザなどにはぴったりのヘッドホンですね!

特筆すべきは、やはりノイズキャンセリング機能が付いていることでしょう。

Quiet(静寂)をControl(制御)するという名前が付いているくらいですからね。

ノイズキャンセルのレベルは多段階で調整可能になっていて、「外出時は強めに」、「自宅では弱めに」という調整も、アプリからサクッと変更可能。

このノイズキャンセルでは、騒音は落としつつ、人の声は聞こえやすくなっているという特徴があります。

たとえば、電車の中での騒音はカットならがらも、放送は聞こえやすいという効果や、会社内の喋り声は多少聞こえても、キーボードの音などはしっかりカットされるなど、素晴らしい機能です。

電池は充電式で、満充電の状態で最長10時間(公称値)の電池持ち。

片道1時間の通勤であれば、平日のあいだ、ずっと使う事ができますね。

ただ、仮にバッテリーが少なくなった場合でも、モバイルバッテリーなどでも充電できる事を考えると、必要十分です!

首に乗せてみても、めちゃくちゃ軽い!
特に、冬の時期はマフラーなどの下にネックバンドを隠すような感じになるので、重さは特に気にならないです。

さっそく開封!


さっそく開封します。直販店だと不織布の袋に入れてくれる様です。


プレゼント用にラッピングもしてくれる様です。
パートナーさんへイヤホン・ヘッドホンのプレゼントを考えている人にはちょうど良いですね!


箱も白基調で、製品がドーンと出ている感じ。apple製品に近いものを感じます。
箱までシャレオツ・・・!


化粧箱は観音開きの様になっていて、左右にはストーリーが書かれています。


真ん中に、製品が収納されています。

デスクトップPCのファンなどを製造するメーカー「SCYTHE」のロゴを思い出すww
デスクトップ自作PCerあるあるなのでしょうか・・・w

付属品たち


付属品は、取扱説明書のほかに、充電用ケーブル(androidと同じ端子)、専用収納ケース、別サイズのイヤーピース(SとL)が付いてきます。

充電用ケーブルが短めなので、長いのが好きな方は別買いした方が良さそうです。


専用ケースに収納するとこんな感じです。
不器用なのか、ちょっと入れるのに苦戦しましたw

オーテクのイヤホンを使っていた時もそうだったのですが、私はイヤホン・ヘッドホンを収納する癖がありません。
だって日常的に使うじゃないですか?いちいち出し入れしてられないですw

なので、私は専用ケースを使うことは無さそうですw
が、使ったあとはいつも収納したいという人には、純正でケースがついてくるのはオススメですね。

ポータブルCDプレイヤーでも持ってんのかって気分になってきそうですがw

電源ボタン


電源ボタンは右側にあります。
爪でかるく押し込む様な感じで、電源のON/OFFが可能。

一度ペアリングしておくと、あとは電源いれるだけで自動的に接続してくれます。
これがめちゃくちゃ便利!

いちいち接続し直すのは面倒ですからね。

コントロールスイッチで操作


右側のイヤーピースの下には、コントロールスイッチがついてます。

  • 正面の「+」と「-」で音量を調整可能
  • 正面の真ん中を1度押せば音楽再生/停止
  • 正面の真ん中を2度押せば音楽早送り
  • 正面の真ん中を3度押せば音楽を戻す
  • 側面の矢印でノイズキャンセルの強さをコントロール可能

これ、地味に便利なんですが、ノイズキャンセルの強さを物理ボタンでコントロール可能なんです!
ただし、強さを最大にする場合には、アプリからの操作が必須になるのだそうです。

充電ポートは右側の裏面


充電ポートは電源ボタンの裏側あたりにあります。
USBタイプB。アンドロイドとかと同じヤツですね。

ちょっと蓋の所が取れちゃいそう。耐久性が少し心配です。


ちなみに、購入した時に付属してきたモバイルバッテリーでチャージするとこんな感じ。

充電している時は、電源側のインジケーターが点灯しています。
これが消えると、充電完了の合図です!


ちなみに、裏側を見るとこんな感じ・・・。

蓋がベロンとはみ出るみたいな感じになっていて、やっぱりここの耐久性が少しだけ心配になりましたw

着用感と使用感


実際に着用するとこんな感じ!
首にかけても、違和感がない重さ。そして人間工学に基づいたというネックバンドは快適そのものです。


配線などもスッキリしている事が分かります。

自宅内での写真しかありませんが、そのうちスーツでの着用感なども写真をアップします。

音楽を実際にかけた時の音質も、申し分ない感じ!
低音もしっかり効きつつ、ピアノなどの高温もしっかりと聞こえるという、良い感じのドンシャリ感です!!

「君の名は」のサントラも、とても良い感じに再生できて満足w

ただ、少し気になったの点が2点。

1点目は風切音。

横風は大丈夫なんですが、強い風を正面から受けると、ボボボ・・と風切音が聞こえます。

ビル風の多い東京では少し注意が必要です。

そして、2点目が通話に関して。

このヘッドホン、コントロールスイッチ部にマイクがついている訳ではなく、イヤーピースにマイクが付いてます。

なので、静かな所ではしっかりと通話できますが、ガヤガヤしたところでは、こちらの声が聞こえづらくなってしまう様です。

結局、電話をする時は携帯でする様にしていますが、音楽メインであれば特に気にならないでしょう。

気になる点はあるものの、それ以上に音楽を聴く上でのメリットを強く感じるので、オススメできるヘッドホンです!

さいごに

まだまだ使い始めたばかりですが、本当に手に入れて良かったと思えるガジェットの一つです。

なにより、スーツでも着けられるというのは、非常に大きなメリットですね!

長く付き合っていけそうなヘッドホン。嫁ちゃんに感謝ですね!

まとめ
  • 普段使いのハイグレードなヘッドホンとして!
  • ノイズキャンセル機能が欲しい人には特におすすめ!
  • かなり他ジャンルな服装とマッチするはず!
  • ただし、風切音と通話機能には注意が必要。
もふ
ブログを書く時とか、集中したい時にもオススメ。
音楽を聴く用途以外にも、耳栓としても使えそうです:)
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ABOUTこの記事をかいた人

山口県生まれのSE兼、ITコンサルリーマン。 「あなたがまだ知らない素敵な事を知って欲しい」という思いからサイトを立ち上げました。 写真撮影(キヤノン)したり、お酒全般(特にワインとスコッチ)を飲んだり、美味しいものを食べたり、旅行に行ったりするのが好き。 水玉柄や幾何学に萌えるタイプ。