たった3分!新規投稿した記事タイトル、URLなどを Googleスプレッドシートに自動で連携する方法!

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ブログのタイトルやURL、投稿日時を管理するために、Googleスプレッドシートにコピーして貼り付け・・・。

いちいち手間がかかりますよね。

なので、新着記事を投稿すると、自動でGoogleスプレッドシートに、タイトルやURLを追加してくれるという連携方法を紹介します!

ちなみに、プログラミングなどの難しい知識は、一切不要ですので、ご安心くださいw

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IFTTTを使って、自動連携


ブログとGoogleスプレッドシートをつなげるために、今回は「IFTTT」というウェブサイトを使用します。
>>IFTTT

IFTTTとは、「IF This, Then That」の頭文字です。

要約すると、「もし、XXXをしたら、ZZZする」というものを、簡単に作ることが出来るサービス。

今回したいことに置き換えると、もし、ブログが投稿されたら、Googleスプレッドシートに追記をするという動作をすることになります。

IFTTTの詳細は割愛しますが、「ブログに投稿したらTwitterに投稿する」とか、使い方は考えるほどに広がりますね!

興味のある方は、調べてみてくださいねー!

IFTTTへの登録


まずは、登録しましょう!
IFTTTにアクセスし、右上の「Sign UP」から登録します。


かんたんなのは、「Continue With Google」を選択し、Googleアカウントでログイン出来るようにしておくこと。

どのみち、Googleスプレッドシートを使用するので、Googleでアカウント作っちゃいましょ!

レシピの作成

今回の「xxxしたらyyyする」ということを設定したものを、IFTTTでは「Recipe(レシピ)」と呼ばれます。

アカウントが作成できたら、いよいよこのレシピの作成です!


上のメニューから、「My Applets」を選択し、表示された先にある「New Applets」を選択します。


まずは、青字で「+IF」と表示されている場所をクリックしましょう。


下に、サービス名がいろいろ表示されますが、今回は「記事を投稿したら」という動きをトリガーにしたいので、「RSS Feed」を選択します。


なにやら複数表示されますが、左側を選択します。


すると、「Feed URL」を入力する箇所が出てきました。

WordPressの場合、ここには「自分のブログURL+/feed/」を入力しておきましょう。

たとえば、このブログは「https://www.mfmf-club.jp/」なので、「https://www.mfmf-club.jp/feed/」を指定します。

本当にURLが正しいの?と気になる場合、上記URLにアクセスすると、よくわからない文字列がたくさん表示されるともいますw

これが表示されていればOK!

Create Trigerをクリックして、設定1が終わりです。


次に、青字で「+that」と表示されている場所をクリックしましょう。


「Choose action service」で、どのサービスと連携したいかを選択します。

今回の場合、Googleスプレッドシートに連携をしたいので、検索ウィンドウに「Google」と入力して、「Google Sheets」を選択しましょう。


また2択が出てきました。

ファイルに追記をしていくか、洗い替えてしまうかという2択なので、追記である「左側」を選択しましょう。


「Spreadsheet name」がファイル名になるので、わかりやすい名前をつけておきましょう。

たとえば、私はわかりやすい様に、「mfmf-club Entries」としました!


「Formatted row」は、スプレッドシートに追記をする時に、何を出力するかというところ。

デフォルトのままだと、

こんなふうに、記事タイトルなど以外にも、「ブログ名」や「本文」まで出力されてしまうので、見づらくなってしまいます。

それを防ぐために、私は「{{EntryPublished}} ||| {{EntryTitle}} ||| {{EntryUrl}}」のみを残しました。

記事の公開時間、タイトル、記事URLの3つです。

これだけあれば、一覧には十分ですからね。

あとは、create actionを押せば完成です!

Googleの認証を求められますので、許可しておきましょう!


こんな感じで完了です!

ただ、つらつら長くて、パッと見た時になにの事か分からなくなるので、名前を変更しておきましょう。

以上で設定は完了です!!お疲れ様でした!

多少のタイムラグがある

ちなみに、記事を更新してからIFTTTが動くまで、30分程のラグがあります。

一覧程度であれば、即時性は必要ないと思いますが、
もしすぐにでも更新してえええ!という場合には、「check now」を押せば、すぐに処理が実施されますよ!

活用してみてくださいねー!

さいごに

こんな感じで、レシピの作成自体は3分くらいで簡単に作れてしまいます。

連携できるサービスも多くて、使いかた次第では、本当にいろいろなことが出来るので、オススメサービスです!

そして、今回の方法では、残念ながら既に投稿されている記事は一覧に追記されません。

ただ、簡単に転記できる方法がありそうなので、そちらについては分かり次第まとめていきます!

まとめ
  • IFTTTでかんたん自動連携!
  • Google Sheetsを活用しよう!
  • ただし、投稿後少し時間がかかるので要注意!
もふ
今までやっていなかった、投稿記事の一覧化。
ここにタグなんかも入れられたら、もっと便利そうなんだけどなぁ。
ベータ版ということで!w 改良の余地はまだまだありそうですw
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ABOUTこの記事をかいた人

山口県生まれのSE兼、ITコンサルリーマン。 「あなたがまだ知らない素敵な事を知って欲しい」という思いからサイトを立ち上げました。 写真撮影(キヤノン)したり、お酒全般(特にワインとスコッチ)を飲んだり、美味しいものを食べたり、旅行に行ったりするのが好き。 水玉柄や幾何学に萌えるタイプ。