この夏、下田に旅行に行ったのですが、
JRの特急 踊り子での移動が、とても快適でした!!
踊り子の種類から予約方法まで、
しっかりまとめていくね!!
ちなみに、
アイキャッチの画像は、踊り子から撮影しました。
この景色が見られる、オススメの座席も紹介するね!
- 踊り子の種類や、料金体系が分かる
- 所要時間が分かる
- オススメの座席が分かる
- 予約方法が分かる
この記事を見れば、費用や時間なども分かるようになっています。
ぜひ、伊豆方面への旅行の参考にしてくださいね٩(๑´3`๑)۶
目次から飛びたい方はこちら!
下田へ行くなら、迷わず「特急踊り子」
- 東京から1本。乗り換え無し!
- 指定席で必ず座れる!
- 2時間半で到着!
普通電車では無理ですが、
特急だから、駅弁だって車内で食べられますからね٩(๑´3`๑)۶
しかし、いざ調べてみると、
特急踊り子には、いくつかの種類があることがわかります。
それぞれ、どの様な違いがあるのでしょうか?
ちなみに、先に言っておくと、
到着時間の差は、ほぼありません。
踊り子はどんな種類があるの?
踊り子
1981年に、急行「伊豆」と特急「あまぎ」に代わり、公募で「踊り子」と名付けられた特急列車。
首都圏と伊豆を結ぶ特急列車として運行しています。
JR東日本 伊豆・箱根・湯河原
無印タイプの、ノーマルな踊り子。
車両は、けっこう古めですねー。
ただし、東京駅からの発車する踊り子シリーズの、始発電車です。
始発といっても、東京9:00発なので、
山の手線みたいな始発ではありませんw
あと、トイレは和式だから、気をつけて!!
スーパービュー踊り子
伊豆への旅をより楽しめるように作られた特急列車。 大きな車窓から見えるのは、伊豆の美しい海や山の景色。 ハイデッカー(高床式)なので見晴らしもバツグンです。
JR東日本 伊豆・箱根・湯河原
JR東日本の説明でもあるとおり、
景色がよく見えるように作られた特急です。
数百円ですが、お値段も高めですw
ちなみに、東京11:00発が、
スーパービューの始発です。
下田に到着するころには、13:30ごろになってしまうので、注意が必要ですね。
特急マリンプレス踊り子
東京駅~伊豆急下田駅間を、成田エクスプレスでお馴染みのE259系車両が走行します。
JR東日本 伊豆・箱根・湯河原
こちらは、成田空港方面でよく見かける、
成田エクスプレスと同じ車両の特急です。
空港まで、快適にすごせるようになっている車内なので、
下田までの移動も、さぞ快適なのでしょうw
ただ、各車両前後の窓が少なめなイメージ。
景観を求めるなら、スーパービューをオススメします。
こちらの東京駅始発は、10:15です。
リゾート踊り子
そもそも本数が少ない、臨時列車です。
幻的な何か。
土日のみで、1日1本しか走っていないので、
選択肢には入りづらいですね。
下田までの金額は?
踊り子の種類によって、
すこし金額が変わってきます。
また、7月後半から8月中は、繁忙期なので
特急料金が+200円となります。
踊り子、リゾート踊り子
乗車券(片道) | 3,890円 |
---|---|
特急券(片道) | 2,370円 |
合計(片道) | 6,260円 |
リゾート踊り子は臨時列車ということもあってか、
通常の踊り子と値段が変わらない!
スーパービュー踊り子、特急マリンプレス踊り子
乗車券(片道) | 3,890円 |
---|---|
特急券(片道) | 2,750円 |
合計(片道) | 6,640円 |
通常の踊り子、リゾート踊り子とくらべると、
差額は380円です。
ほんの少し高いですが、
もはや誤差の様なものw
時間が合うなら、
断然スーパービュー踊り子ですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
下田までの所要時間は?
どの踊り子に乗っても、約2時間半で到着です!
といっても、熱海より下田寄りになると、
景観が良かったりするので、
2時間半なんてあっという間なんですけどねw
オススメの座席は?
山陽新幹線で、
座席によって富士山が見えるのと同じく、
踊り子では、
座席によって海側の席と、山側の席に分かれています。
伊豆・熱海方面といえば、やっぱり海がイチオシ。
なので、
海の見えるA席、B席が、超オススメ!
めちゃきれいやん?????
こんなふうに開けた視界のところもあったり
めちゃエモいやん?????
海のすぐ横を走ったりすることもあります!
C席やD席側の窓は、山しか見えませんw
ちなみに、電車は車のようにUターンするわけではないので、
行き(往路)、帰り(復路)の両方とも、
A席、B席が海側になります!
踊り子の予約方法は?
踊り子の予約方法は2つ。
- みどりの窓口で購入(対面)
- えきねっとで購入(オンライン)
いずれも、1ヶ月前から購入が可能です。
飛行機で慣れてると、3ヶ月前くらいに買いたくなっちゃいますが、
のんびり待ちましょうw
夏休みシーズンになると、
始発電車などは、どんどん席が埋まります。
忘れないように、
早めに取るようにしましょう!
みどりの窓口
いろいろな駅にある、
みどりの窓口で購入可能。
実際に、駅員さんに出発駅と、
到着駅を伝えるだけで、
かんたんに購入することが可能!
ただ、都心のみどりの窓口だと、
10人以上並んでるなんてこともザラです。
待ち時間なく買いたければ、
えきねっとで購入するのがオススメ。
逆に、「よくわからない・・・」という場合は、
みどりの窓口で購入するのがオススメです!
えきねっと
JR東日本の特急列車が購入可能な、えきねっと
ネットから座席の指定もできて、支払いはクレジットカードでかんたん決済です。
購入が終わったら、駅にある自動改札で、サクッと発券可能(1、2分)なところが(・∀・)イイ!!
みどりの窓口みたいに、
後ろに人が待っていないので、
自分の好きなタイミングで、
好きなだけ時間をかけながらチケットが買えるのも、魅力です。
もし、鈍行で行くと?
もし鈍行で行く場合、
特急料金がかからない変わりに、到着時間が+1時間です。
しかも、座れる保証はない、東海道線。荷物が多いとこたえますね。
熱海まで、グリーン車(平日980円、休日780円)という手もありますが、
熱海から伊豆急下田までの1時間半は、通常列車なのでグリーン車はありませんw
そうなると、また座れない可能性もあります。
パートナーと一緒に旅行に行くとき、電車で疲れてしまっては本末転倒ですよ!!
さいごに
- 景色を楽しみたいなら、出発を遅めてスーパービュー踊り子
- できるだけ早く下田に着きたければ、始発の踊り子
- 海側はA、B側の席を取ろうな!!
- 最速で12時前着。逆算して予定を立てよう!
いろんな種類があって迷ってしまった経験があるので、
みなさんがこれを見て、迷いませんように(๑•̀ㅂ•́)و✧
種類がいくつもあって、
どれを選べばいいか分からないんだよねぇ