海外のリゾート地を訪れた気分になれる、白浜の海水浴場のすぐそばには、
徒歩圏内に、さまざまなホテルがあります。
そう、ホテル シーシェル(Sea Shell)ならね!!
ということで、今回の伊豆下田旅行で宿泊した、
ホテルシーシェルさんがとても良かったので、ご紹介します。
目次から飛びたい方はこちら!
ホテルシーシェル(SeaShell)
小高い丘の上に立つ、ホテルシーシェル。
白い壁や、玄関のタイルなんかが、とってもオシャレ!!
ここに泊まれるのかと思うと、
外からみるだけでもテンション上がりまくり!
ホテルを見つけてくれた嫁ちゃんに感謝です!
そして、このホテルはなんと、驚きの全室オーシャンビューですw
しっかりと、白浜大浜海水浴場が見えていますね!
人生で体感してきたオーシャンビューランキング、堂々の1位です!!
やったね!!
このホテルには9室の客室がありますが、
どの部屋も内観がちがっていて、
いろいろな世界観を楽しめるのも、このホテルの魅力の一つですねー!
他の部屋も泊まってみたい。
さまざまな設備
ホテルの外には、ミニプールも設置されてます。
小さなお子さんでも遊べるような、3、40cm程度の浅いところと、
大人の頭まであるくらいの深いところが2種類ありました。
少し遊ぶのに、ちょうどいいですねー。
写真は撮り忘れたのですが、
この右側に、シャワールームがありました。
海の帰りがてら、ホテルの外でシャワーを浴びる事も出来そう!
チェックイン、チェックアウト
時期によっても違うみたいです。
私たちが行った時は、
15:00チェックインの翌10:00チェックアウトでした。
・・・15時チェックインか。。まだまだ時間あるな・・・
とか思ってたのですが、
事前に荷物も預かってもらえたので、
チェックイン時間まで、海に遊びに行くことができました(๑•̀ㅂ•́)و✧
結局、海に足をちゃぷちゃぷしてみたり、
のんびり海を眺めてたりしたら、
あっという間に15時になっちゃってたわ・・・海やべえ・・・
ちなみに、移動で疲れてしまった方は、
チェックイン前でも、ラウンジでまったり出来るみたいです。
暑くて気力のないときは、お酒でも飲みながら待つこともできて、いいですねw
アクセス
下田駅からホテルに行く場合、
バスロータリーの9番線から、板戸一色行きのバスに乗りましょう。
そのまま、「白浜神社」というバス停までいくと、
ホテルのすぐ近くです。
良い子のみんなは、
海が見えたからって、白浜海岸で降りるボタンおしちゃダメだぞ!(体験談)
運賃は、おとな360円。
ICカードは使えませんので、事前に1000円札や、
こまかな硬貨を用意しておくと、降りるときにスムーズで良いですよ٩(๑´3`๑)۶
ホテルの部屋や設備
私たちが泊まった部屋は、Santorini(サントリーニ)という部屋。
一休のサイトでも、でかでかと写真が乗っている部屋です。
てか、もうほんと海外みたいじゃんこれww
ベッドの方から見てみると、こんな感じです。
下田の海の色みたいな、爽やかな青が映えますねー!!
タイルのところは、淡い青系のタイルが敷き詰められています。
まるで船が浮いているようなイメージになっていて、
ここもまた、ちょっと外国っぽい雰囲気を感じるw
しっかりと、部屋名の由来になったサントリーニ島が思い浮かぶような、
すてきな部屋でした!感動!
びっくりしたのは、DeLonghiのコーヒーメーカーが置いてあったこと。
もちろん、コーヒー豆も置いてありますw
ちょっと部屋でまったりする時に、
淹れたてのコーヒーが飲めるのは嬉しい!
ここは洗面+トイレ。
トイレがあるとは思えないほど、オシャレ空間ですw
あとね、仕切りのタイルがめちゃくちゃかわいい。
おいおい・・・素敵かよ・・・
ドアを開けると、こっちがお風呂ですね。
蛇口をひねると、温泉が出るようになっています。
けっこう熱めのお湯が出るので、
冷ましておかないと入れませんww
基本的なアメニティ(歯ブラシ、ヘアブラス、シェーバー)などはもちろん、
シャンプー・リンス・ボディーソープも、
安心と安全のDHCでした!
というか、部屋の中のどこを切り取っても
「映えー状態」なので、
海まで行かなくても、ふつうに楽しいww
ちなみに、部屋にFrancfrancのものが、とても多かったです。
やっぱり、オーナーさんの趣味の良さが伺えるぜ・・・
夕食はジャパニーズフレンチ!BBQにも変更可能
食事は、1Fのラウンジでいただきます。
事前に、BBQへ変更すると、
プールサイドのBBQスペースで、焼きながら食べられるんですよねー。
こっちとちょっと迷いましたが、
せっかくなので、今回はジャパニーズフレンチのままでお願いしました!
まあ、アル中的にはとりあえずワインっすね。
このワインも、キンキンでめちゃくちゃ美味しかった。
カラフェで頼んだのですが、それで1,800円とか。
ねえ原価大丈夫ですか??
アペタイザー。
カボチャのムースと生ハム!
下のかぼちゃムースがあまくて、生ハムと一緒にたべると甘じょっぱくなるんですよこれ。
控えめにいっても激ウマです。
前菜からレベル高い・・・!
はい来ました!!
海鮮系が有名なところで出てくる系の、ウマさの暴力!!!
うちは、嫁ちゃんがお刺身を食べることができないので、
こういう場合は、ほぼすべて貰えます。
刺し身サイコー。
そしてわさびが有名な伊豆ならではなのが、
わさびを自分で摩り下ろすところ。
すりたてのわさびって、本当に香りが(・∀・)イイ!!
魅惑のTEM★PURA
ナスとアスパラの下にいるのは、キスです。
キスの天ぷらって、なんであんなにウマいんですか??
というか、ウマさのステータス、完全に振りきれてない??
白身系の天ぷらで、一番好き・・・
はあ・・・好き・・・
お次は、火をつけたブイヤベース。
お魚とムール貝のダシがよく出てて、これまたとっても美味しい。
なんだか、甘く感じましたが、お魚の旨味というやつですかねー。
さいごのメインものは、A5ランクのお肉!
赤ワインソースに付けながら、美味しくいただきました。
ちょうど食べやすい大きさで・・・ねえ?(お腹いっぱいになってきてる)
焼いたお野菜も一緒にいただきましたが、
こちらも甘い!
なぜ野菜は焼くとウマいのか。
で、シメのスープ。
ツミレと、いっぱいのとろろ昆布が入ったスープでした。
ちょっとしょっぱさが強かったので、ちょうどよいシメの感じになりましたw
おわりにデザート!
ワインでほてった体も、冷たいソルベでキンキンに。
自家製っぽいパンナコッタも、ソースと絡まると甘酸っぱくて美味しい!
甘々じゃなくてよかったーー
食べ終わった頃には、外も真っ暗に。
ムーディーな音楽が流れるラウンジで、残りのワインを楽しみ、
部屋に戻ってのんびりすることができました!
朝食は、スタンダードな洋食
4:30に起きて、日の出を見に行っていたので、
8:30からの朝食が待ち遠しくて待ち遠しくて・・・
時間がきたらすぐに食べに行っちゃいましたw
創作的な夕食とは打ってかわって、
朝食は、スタンダードな洋食。
連泊の方なのか、希望者なのか、和食を食べている方もいましたけどねー!
バターとジャムの2種セットが到着。
バターって、ほろほろにめちゃくちゃ美味しそうに見えるよね。ずるい。
泡の浮いてるポタージュです。
これもまた、味がしっかりしていてとても美味しい。
普段、スープはあまりガブガブ飲まないのですが、
このスープは美味しくて、一気に飲んじゃいましたw
自家製とおぼしきパンたち。
なんていうんでしょう。食パンの白いところがぎゅっと詰まってて、
食べごたえがありましたw
自家製なのかなー。これまた美味しかったなー。
フレンチドレッシングのかかったサラダ。
そして、ガッツリめのメインプレートですw
もう、「THE★朝!!」って感じのメニュー。王道ですね。
さすがにこれだけ食べたらお腹いっぱいになりましたw
このあと、部屋に戻ったら、満腹による眠気からか黒塗りの高級車に追突してしまう。
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
どういうことなのでしょうか?
家に帰り玄関を開けると妻が疲れからか、
不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。
後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、
車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは…。— 黒塗りの高級車に追突してしまうbot (@jidan_no_jouken) August 24, 2018
じゃなくて、眠気がすごすぎて、用意に手こずりましたw
食べ過ぎ注意・・・。
気になる宿泊料金は?
さて、景観もよくて、飯もうまくて、部屋に半露天がついているこのお宿。
いくらなのか、気になりますよねw
シーズンによっても違うので、私達が泊まった時(8月4週目)の料金内訳を紹介します。
宿泊費 | 71,280円 |
---|---|
一休での値引き | -2,848円 |
入湯税 | 300円 |
飲食代(酒) | 1,800円 |
合計(2人) | 70,532円 |
ということで、70,000円くらいでした!
ふたりで半分にすると、35,000円ずつということですね。
「【東京から1本】下田へ行くなら特急踊り子で!金額や予約方法や所要時間は?」でも書いたとおり、
交通費でプラス12,000円というところなので、約80,000円くらいという計算です!
ちなみに、表で書いた、「一休での値引き」という箇所について補足しておくと、
一休から予約すると、ポイントが付くのですが、
なんと、そのポイントがそのまま割引に即使えちゃうという便利機能がありますw
めちゃくちゃお得なので、ぜひ試してみてくださいね!
さいごに
ホテルって、観光の時は「寝るだけ」みたいなイメージが強かったのですが、
今回のシーシェルさんは、ふつうに中にいるだけで楽しめるホテルでした。
今回の下田旅行の満足度が高かったのも、
ひとえにシーシェルさんのおかげ。
またいつか、リピートします!
- カップルで下田にいくならシーシェルがオススメ!
- 全室オーシャンビューで、特別な時間を!
- 雨が降っても、部屋の中が楽しい!
写真もいろいろ撮って、楽しめました(๑•̀ㅂ•́)و✧
がいいなぁ!